床工事にはどのような種類がある?それぞれの特徴をご紹介

2024.02.22


家の床も、年月がたつと経年劣化し「へこみ」や「きしみ」などが起こります。
そのため、定期的に張替えを行う必要があります。
では、床工事にはどのような種類があるのでしょうか?
本記事では、床工事に用いられる床材の種類やその特徴についてご紹介します。

■床材とは?
床材とは、室内の床の仕上げ材のことです。
床材にはさまざまな種類があり、経年劣化したものを張替えることで部屋の雰囲気も一新することができます。

■床材の種類

それでは、実際の床材の種類を見ていきましょう。

●フローリング
・単層(無垢)フローリング
・複合フローリング

フローリングの種類は、上記の2つに分類されます。
単層フローリングは、無垢フローリングともいわれており木材から一枚板で作られたものです。
調湿性に優れており、学校の体育館などで使用されています。
また、複合フローリングは合板の上に薄い天然木や化粧シートを張り合わせたものです。
単層フローリングに比べて安価で、マンションなどで使用されています。

●塩化ビニールシート
・クッションフロア
・長尺シート

塩化ビニールシートの種類は、上記の2つに分かれます。
クッションフロアは、クッション性があり耐水性に優れている点が特徴です。
長尺シートは、広い範囲の床面の仕上げ材として使用されます。
硬く耐久性があり、防水性にも優れています。

●タイル
・フロアタイル
・タイルカーペット

タイルの種類は、上記の2つに分類されます。
フロアタイルは、硬質塩化ビニル素材の床材です。
耐久性、デザイン性に優れており一部分だけを修復できることが利点です。
タイルカーペットは、事務所やホテルなどで使用されることが多く、滑りにくく音を吸収する特徴があります。

●畳
畳は、イグサなどで作られた床材のことです。
和室の床材として使用されることが多く、弾力性があり足に負担がかかりにくい点が特徴です。

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■まとめ
いかがでしたでしょうか?
床材には、さまざまな種類があることがわかりましたね。
この記事が、床工事を考えている方の参考になりましたら幸いです。

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